2008年05月20日
日製鋼が2000円大台回復、原発関連をはじめ環境対策に関わる製品の需要が拡大
日本製鋼所<5631>(東1)が、58円高の2025円と続伸し4月21日につけた年初来高値1985円を更新し7ヶ月ぶりに2000円大台回復となっている。東芝<6502>(東1)は古河電気工業<5801>(東1)と住友電気工業<5802>(東1)が折半出資する原子力発電用燃料会社、原子燃料工業(東京・港)を買収すると報じられたことから、原子力発電所建設関連を物色する動きが強まった。原子力発電向け蒸気発生器や圧力容器というコア部品を手掛け、世界シェアは80%と圧倒的な強さが注目されている。原発関連以外にも地球温暖化など環境対策にかかわる製品の需要拡大が見込まれている。中国向け石炭火力発電でのコア部品の拡大、二酸化炭素の排出が少ない天然ガスの搬送や海水淡水化プラントの部材として用いられるクラッド鋼板・鋼管の需要増大も期待されている。今期予想PER49倍台と割安感に欠けるが、信用取組倍率0.74倍の好需給を支えに、7月に開催される洞爺湖サミットに向け上値追いの展開が続こう。
原子力発電関連銘柄一覧
北海道洞爺湖サミット特集
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
| 株式投資ニュース







































































