2008年05月21日
富士通が連日の高値更新、東芝と半導体事業で資本業務提携交渉を進めると報じられる
富士通<6702>(東1)が、8円高の840円まで買われ連日の年初来高値更新となっている。電機大手の東芝<6502>(東1)と富士通が半導体事業で資本・業務提携交渉を進めていることが20日、明らかになったとの一部報道を好感して買われた。富士通の半導体製造子会社に東芝が過半数の出資を行う案が有力で、今秋の合意を目指しているという。東芝の半導体事業は売上高が国内トップ。富士通との提携は事実上の事業統合を目指すもので、携帯音楽プレーヤーに使われるフラッシュメモリーから、デジタル家電などに使われるシステムLSI(大規模集積回路)まで幅広い半導体を手がける狙いだ。東芝は半導体世界3位の座を固め、首位の米インテル、2位の韓国サムスン電子を追撃すると指摘している。東芝は本日、この一部報道について「検討している事実はない」とするコメントを発表、富士通は、「以前から複数の企業と提携などを検討しているが、現段階で1社にしぼっているわけではない」と伝えているようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44
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