2008年05月29日
日本精工が大幅反発、風力発電機向けに大型軸受け市場が過熱
日本精工<6471>(東1)が、70円高の1020円と大幅に反発し上値追いとなっている。地球温暖化対策につながる風力発電機は欧米を中心に新増設が相次ぎ、中核部品となるギアボックス内やブレード(羽根)回転用の大型軸受け市場も過熱していると日経産業新聞が報じたことが買い材料。欧州ではSKFと世界2位の独シェフラーグループがシェアを拡大しているが、日本勢も市場攻略に力を入れている。日本精工は4月、欧州の重機メーカー3社からギアボックスの増速機や発電機に組み込まれる軸受けを大量に受注。今年度中に藤沢工場(神奈川県藤沢市)で増産に入る。NTN<6472>(東1)は石川県の大型軸受け専用工場に近く着工、来秋から生産を始める。ジェイテクト<6473>(東1)は大阪府の工場に約130億円を投じ、生産ラインを増強したとしている。環境関連人気の一角としてベアリング株は上昇基調を強めている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
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