今期の営業利益は3.2倍事業内容もユニークで成長期待
イメージワン<2667>(HC)は、2004年、05年と連続で2分割を実施。株数増加の圧迫と新興マーケットの低迷もあって、ジリ安だったが、業績の向上もあり底値固めから、そろそろ上値の見込める足どりになっている。
2008年3月中間期は営業利益が前年同期に比べ19.0%増の5600万円だった。今9月期通期では営業利益は前期比3.2倍の1億円の見通し。利益額自体は、まだ小さいが急向上となってきたことは注目だ。
医療画像では乳がん検診システム関連が伸長
衛星画像は打ち上げ成功の「データ衛星」関連が下期から寄与
同社は、「医療画像事業」、「衛星画像事業」、そして、「セキュリティー・ソリューション事業」を展開する。「医療画像事業」では、中間期に乳がん検診向けシステムを投入し好評を得たほか、PACS(医療画像保管・配信・表示システム)関連商品、遠隔画像診断支援サービスにおける読影件数も伸長。「衛星画像事業」では、昨年12月に打ち上げに成功したレーダー衛星RADARSAT2号もテスト・校正が順調に進み、下期から同衛星が取得した衛星画像データ配信を開始する。「セキュリティ・ソリューション事業」では雷保護コンサル業務の受注が順調。
2008年9月期の売上は9.5%増の30億円の見通し。1株利益は866円の見通し。配当は内部留保を優先するが、有配は視野に入ってきたとみていい。
月足チャート、週足チャートでは、まだ明確な上昇の形とはなっていないが、「日足」で見れば、底値圏でピクピクとした動きがみられる。3万円を挟んでのモミ合いだが、そのモミ合いの中に陽線が目立つようになっているからだ。季節で言えば、「三寒四温」型といったところで、徐々に春の訪れが感じられる動きなのだ。「日足」チャートの強みは、こうした「兆し」を早く掴むことができる点だ。事業のユニークさと好展望、さらに業績の向上から、ひと足早く狙ってみるところだろう。







































































