2008年06月05日
共栄タンカーが上昇、海運株が東証1部業種別指数・値上り率ランキング上位に
共栄タンカー<9130>(東1)が、13円高の322円と上昇している。昨日値下がりしていた海運株が東証1部業種別指数・値上り率ランキング上位に入っている。5月16日付の四季報速報では、共栄タンカーは今09年3月期は「HAN−EI」を売却した影響で運賃収入はゼロになる。だが、ドック入り予定の船がないほか、計上方法変更による引当金の新規繰り入れ分が平準化するため、修繕費が大きく減る。新たに船隊に加わった11万トン級の大型石油製品運搬船1隻を含めて、全船がフル稼働状態になる。自主運行船の運賃収入の落ち込み分で減収となるが、燃油費は貸した先が負担する貸し船ばかりなので、燃油費高騰の影響も軽微だと指摘、営業利益は前期比37%増益の12億円を確保できそう。売船に伴う固定資産売却特益32億円がなくなり最終は減益となる。連結EPSは4.18円と窮屈だが、今期も4円配は維持する腹づもりとしている。株価は、2月18日につけた年初来高値364円をつけた後、モミ合いになっているが、信用取組倍率0.97倍を支えに、低位株人気に乗り一段高へ進む場面もありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36
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